佐藤 真一– Author –

外国人材採用・管理歴15年。ベトナム、フィリピン、インドネシア、ミャンマー、ネパールをはじめとする5カ国以上からの人材受け入れを経験。
元・特定技能実習生受け入れ企業の人事部長として、現場視点の採用戦略や労務管理を実践。
法務省・入管庁の制度説明会登壇経験を活かし、特定技能制度や外国人労務管理、文化適応支援に精通したコンサルティングを行っています。
-
【2025年最新】特定技能「自動車整備士」の採用は”質”で選ぶ時代へ。即戦力人材の獲得に強い登録支援機関3選
【記事のまとめ】自動車整備×特定技能―“質の高い”人材を最短で確保する要点 本記事では、深刻な人手不足に悩む自動車整備業界に向けて、 即戦力となる「質の高い」特定技能人材を採用するための実践ポイントと、 編集部が選ぶおすすめの登録支援機関3社を... -
紙上対談|特定技能で広がるパキスタン人材の可能性と地方建設業界の課題
【要点まとめ】 本記事は「パキスタン人材の特定技能」を特集し、建設業界における実像を整理したものです。 彼らは50℃近い暑さに耐える環境で育った体力と持久力を持ち、中東の建築現場で培った経験を日本でも活かせる点が強調されています。 また「家族... -
国別比較でわかる、ベトナム人材の強みと留意点|特定技能の背景と実務対策
【要点まとめ】 ベトナム人材が多い背景:募集母集団の厚さ、送出し機関の整備、距離・渡航のしやすさ 主な強み:若年層の厚み、採用導線の整備、初期学習の吸収が速い傾向 留意点:日本語レベルのばらつき、早期離職リスク → 職務リアリティ提示・3/30/90... -
特定技能の採用費用は国籍でどう違う?内訳と比較ポイント
【要点まとめ】 費用差の主因:送出し制度・教育/手続・航空券・為替。 内訳の型:採用/手続、渡航、住環境初期、運用(登録支援/通訳)。 比較軸:初期額より「1年総額+1人月TCO」+支援計画(面談/緊急対応)。 見積の落とし穴:航空券季節・為替・健診... -
個人事業主でも可能か? 小規模飲食店が特定技能外国人を雇うための実務ガイド
【要点まとめ】 個人事業主の小規模飲食店でも、特定技能(外食業)で外国人雇用は可能。法人格は必須ではない 営業許可・雇用契約・労働条件の法令遵守など、制度要件を満たすことが前提 特定技能1号と2号で条件が異なり、特に2号は小規模店ではハードル... -
特定技能制度アップデート:2025年現在の16分野と今後の展望
【要点まとめ】 特定技能の対象分野は2024年3月に4分野(自動車運送業・鉄道・林業・木材産業)が追加され、従来の12分野と合わせて16分野に拡大 多くの分野で「技能試験」と「日本語試験」が要件(技能実習2号良好修了者には一部免除あり) 1号は在留期間...
1